2015年5月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

このブログの概要

時間のお猿さん

無料ブログはココログ

カテゴリー「茶寮からのお知らせ」の3件の記事

2014年6月 1日 (日)

行列ができるラーメン店すら「化学調味料」

インスタントラーメンのスープに大量の食品添加物が使われている事は誰でも知っていると思いますが、
実は、添加物に依存しているのはインスタントラーメンだけではありません。

驚いたことに、世間でも有名な行列ができるラーメン店すら、味つけを「化学調味料」に頼っているのです。

◇ ◇ ◇

味の素が作成した、ラーメン界のリーダーたちの独立奮闘秘話をまとめた小冊子があります。そこにはラーメン界の伝説的人物や、日本ラーメン協会の理事長、 さらには有名店の店主たちが、まったく悪びれることなく、自店のラーメンの味の決め手が「化学調味料」であることを暴露しています。

◆「大勝軒」の山岸一雄氏(ラーメン界の伝説と言われる人物)は

「スープのうま味に納得できないときは、元ダレに『ハイミー(味の素の「うま味調味料」)』を入れて助けてもらってた」
「『味の素』の缶を両手に持って入れてたから『二刀流』なんて言われたりしてたね」
「これ(化学調味料)なしでは大勝軒の味は出せない」

◆「ちばき屋」の千葉憲二氏(日本ラーメン協会理事長)は

「いま手に入る素材は、絶対的にはうま味が足りないんだよね」
「オレの感覚では、『うま調』(化学調味料)の入ってないうまいラーメンってのは、ちょっと考えられない」

◆「なんつッ亭」古谷一郎氏は

「『味の素』は大体スプーン1杯、丼に直接入れてますよ。ラーメンの味を印象付けるために少し多めに入れたりもします」
「とんこつに限って言えば、『味の素』を入れたほうが格段にうまくなる」

などなど。

有名店の美味しさの秘訣が「化学調味料」とわかったら、わざわざ遠くから足を運び、何時間も並んで待ったお客さんもガッカリするのではないでしょうか。

もちろん、各店が化学調味料を賞賛する裏には、大手食品添加物メーカーのスポンサー力を借りて、テレビなどで自店を売り出したいとの意図もあるでしょう。

しかし、そこには消費者の健康への心遣いや、「天然素材の味で勝負しよう」という料理人の気概は感じられず、結局は名声とお金儲けが最優先なのだと思わずにはいられません。

2014年5月24日 (土)

アイスクリームのお話

これからの暑い季節、冷た〜いアイスクリームが食べたくなりますが、今回はアイスクリームのお話をします。

◇ ◇ ◇

アイスクリームを作るのに欠かせないものが「牛乳」と「卵黄」。

しかし、実はコンビニなどで売っているアイスクリームには、これがほとんど使われていないことをご存知でしょうか。

卵黄の替わりに「レシチン」という添加物。
牛乳の替りに「植物性油脂」。
砂糖の替りに「ガムシロップ」。

これが、市販のアイスクリームの正体です。

◇ ◇ ◇

「植物性油脂」はアイスクリームにミルクの風味を添加するために使いますが、その一つである「パーム油」は危険性が高いといえます。

というのも、パーム油には、最も危険度が高い食品添加物の一つ「BHA(ブチルヒドロキシアニソール)」が使われている可能性があるからです。

◇ ◇ ◇

「BHA」はもともと、ガソリンの酸化防止のために合成された抗酸化剤で、1954年に食品添加物に認定されました。

しかし、1982年のラット実験において、呼吸逼迫・消化管の出血・肝臓のうっ血・ガンの発生などの症状があらわれ、この報告を受けた厚生省は、ただちに「BHA」の全面使用禁止を決定したのです。

他にも、2002年「薬害オンブズパースン会議」の論文によれば、妊娠中にBHA入りのビタミン剤を継続的に摂取した母親から生まれた男の子には、「停留精巣(睾丸が陰嚢の中に無い障害)」と「多動性障害」があり、その原因もBHAではないかと疑われています。

また、イギリスではBHAは「人間を暴れさせる」として、食事から抜くように指導している小児病院もあるそうです。

このように恐ろしいBHAを、一度は全面使用禁止にした日本政府ですが、直後に、BHAを添加物として使用しているアメリカやイギリス等の諸外国から「日本に輸出ができなくなる」と反発を受け、その圧力に屈した日本政府は、なんと全面禁止をすぐに解除してしまったのです。

その結果、1982年8月2日、厚生省から「パーム油にはBHAの使用を認める」という内容の規格基準が公布され、現在に至るまで、不可解にもパーム油へのBHA使用が認められているのです。

怖いのは、食品衛生法では「原材料に使われた食品添加物は、表示をしなくても良い」と認められていることから、一般消費者は表示を見ても、BHAが含まれているかどうかを、確認することさえできないのです。

◇ ◇ ◇

また、アイスクリームではありませんが、「かき氷」や「氷アイス」などの氷菓にも注意が必要です。

氷菓の原料である氷は、当然、無色透明です。

そこで、商品化するために「赤色2号」や「青色1号」など、発ガン性が懸念される「タール色素」が大量に使用されているのです。

◇ ◇ ◇

このように、スーパーやコンビニのアイスクリーム類には、危険な添加物が入っているものばかりです。

高級品であれば添加物の数は減りますが、有名メーカーのものであっても、遺伝子を傷つける恐れのある「カラメル色素」などの添加物が使用されています。

2014年5月17日 (土)

キレる子

<この食品を食べると、キレる子になる可能性があります>

スーパーで手にした食品にこのような表示があったら、どう思いますか。

ところが、一部のタール色素(合成着色料)を使用したEUの飲料には、実際にこのような警告文が明記されているのです。

タバコのパッケージに記載されている「喫煙は、あなたにとって肺がんの原因のひとつとなります」とのデメリット表示と同じようなものです。

英・サウサンプトン大学から、タール色素が「子どもの多動症(集中力が低く、落ち着きのないこと)を悪化させる」との報告を受けたイギリスの食品基準庁が、この表示を「義務化」したのです。

◇ ◇ ◇

サウサンプトン大学の研究は次のようなものです。

約300名の児童を2つのグループに分け、一方にはタール色素と安息香酸ナトリウム(保存料)を添加したジュースを飲ませ、もう一方には無添加のジュースを飲ませました。

被験者である子どもはもちろん、試験を実施した研究員も、どちらが添加物入りのジュースを飲んでいるのか知りません。

そのような公正な試験を行ったところ、添加物入りのジュースを飲んだ子どもは、無添加のジュースを飲んだ子どもよりも、多動症が悪化したという結果が出たのです。

◇ ◇ ◇

「黄色4号」はタール色素の中でも最も多く使用され、中でも子どもが好む清涼飲料水、菓子、アメ、魚肉ねり製品などに多く使われます。

そして、近年問題化している青少年の「キレやすさ」、非行や犯罪の増加に、黄色4号が影響を与えているという説もあるのです。

イギリスで最大規模の小児病院「グレイト・オーモンド・ストリート病院」である実験が行われました。

落ち着きがなく、すぐにカッと腹を立て、まったく勉強しようとしない76名の食事から、合成着色料などの添加物を抜いたのです。

すると、81%の子どもの態度が良くなり、また、皮膚炎、花粉症、耳炎、鼻炎、偏頭痛などの症状が改善されるという結果が出たのです。

また、黄色4号は喘息、ジンマシン、鼻づまり、目の充血などのアレルギー症状の原因となることがわかっています。

アレルギー体質の人は、なるべく摂取を避けるような注意が必要です。

◇ ◇ ◇

イギリスでは注意表示が義務付けられている赤色102号、黄色4号、黄色5号などのタール色素。ドイツでは黄色5号は使用禁止になっているほどです。

どうして、日本では何の注意喚起もなく使われているのか、理解しかねます。

今回はこのへんで。

♪・♪・♪・♪